ハワイ【天国の海®︎(サンドバー)ツアー】体験レポ!ウミガメに遭遇~持ち物や注意すること

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天国の海(サンドバー)

ハワイで人気の絶景シュノーケルスポットといえば、オアフ島の東側カネオヘ湾の沖「サンドバー」

サンドバーとはオアフ島の東側カネオヘ湾の沖にある広大な浅瀬のこと。

今回のハワイ滞在では、キャプテンブルース主催の「天国の海®︎ツアー」に参加しました。

【天国の海®︎(サンドバー)】とは?
サンドバーとは、潮の満ち引きによって海の中に一時的に現れる砂の浅瀬のこと。
真っ白な砂が海の中に現れる不思議な場所で、透明度抜群のエメラルドグリーンの海を楽しめる特別なスポットです。
ハワイ・カネオヘ湾では、干潮のタイミングにだけ現れる白い砂浜が「天国の海®︎」として人気を集めています。
サンドバーの幻想的な光景は、まさに絶景です。
(*季節などより、サンドバーが海面から出ていない時もあります。)

キャプテンブルースの「天国の海ツアー」は、あらかじめ日本からネットで予約しておきました。
私が参加した日も満席だったので、早めの予約がおすすめです!

詳細はこちら↓↓

キャプテンブルース公式サイトまたは、国内外のオプショナルツアーを取り扱う日本最大規模のオプショナルツアー会社「ベルトラ」から申し込みができます。

キャプテンブルース公式>>キャプテンブルース

目次

天国の海®︎シュノーケリングクルーズについて

サンドバーのツアーは複数の会社が催行していますが、今回申し込みをしたのは、「キャプテン・ブルース」主催の「天国の海®︎シュノーケリングクルーズ」。

【ベルトラ】という国内最大級のオプショナルツアー会社から、予約をしました。
(日本円で払うことができるので・・・)

キャプテン・ブルースは、「天国の海®︎」という名称を正式に商標登録している唯一の会社であり、カネオヘ湾での営業権を持つ信頼のある運営元
資生堂やキリン、JAL、BBCなど、数々のテレビ番組やCMを手掛けた実績があります。

スタッフは全員ライフガード資格を所持しており、安全面のサポートも万全。
日本語を話せるスタッフさんもいるので、シュノーケリングやSUPが初めてでも安心して楽しめる点が大きな魅力です。

また、シュノーケルやライフガード、軽食、飲み物なども用意されているので、身軽に行けるのも嬉しいポイントでした。

詳細はこちら↓↓

持ち物リスト|これを持っていけば安心!

ベルトラ

実際に参加してわかった、持って行ってよかった持ち物はこちら!

水着着用で行く。(サンドバーに着いたらすぐに乗船なので、着替えている時間はないです。)

  • ハワイで使える日焼け止め(リーフセーフ)
  • 帽子・サングラス(強い日差し対策に)
  • マリンシューズ(砂や岩場でも安心)
  • 軽い上着(朝やボート上は肌寒いことも)
  • 飲み水(ペットボトルなど)
  • バスタオル(体を拭いたり、寒い時にも活躍)
  • 現金(チップ用) スタッフへのチップは10~15%が目安
  • スマホの防水ケース

チップは、送迎のドライバーさんには帰りの降りるときに手渡しクルーにはツアー終了時にボートに用意してあるチップ入れに入れてきました。
小額紙幣(1ドル〜5ドル札など)を数枚用意しておくといいです。

また、持っていった荷物は、クルーズ船の座席の下に各グループの収納ケースが置いてあるので、そこに入れておきます。スペースに限りがあるので、あまりの大荷物は持って行かない方がいいかも。

とくに、マリンシューズは履いていない人が多かったのですが、足の裏を切って怪我してしまった人が二人もいて、消毒をしてもらっていたので、マリンシューズはあった方が良いと思いました。

ちなみに、ワイキキのインターナショナルマーケットのターゲット2Fは、海グッズが充実していて、マリンシューズも売っていましたよ!

ハワイの海で使える日焼け止めは、現地のABCストアで購入しました。

終了後の着替えは?
私たちは、水着とラッシュガード、薄手のパーカーで行き、そのまま着替えずに帰りました。
ボートハーバーには、更衣室は見当たりませんでした。
(終了後、ボートハーバーのトイレで着替えている人もいましたが、空間は広いですが、あまり綺麗ではありません。また、送迎のバスが待っている場合もあり、着替える時間がない場合もあるので注意です。)

ハワイで使える日焼け止め
ハワイでは、美しい海とサンゴ礁を守るために、「オキシベンゾン」や「オクチノキサート」といった成分を含む日焼け止めの販売が禁止されました。ハワイで使う日焼け止めは「リーフセーフ(Reef Safe)」や「リーフフレンドリー」と表記されたものを選ぶことが大切です。現地では、「Thinkbaby」「Badger」「Raw Elements」などのブランドが人気で、ABCストアやドラッグストア、Whole Foodsなどで購入可能です。

詳細はこちら↓↓

今回参加したのは「午前便」!干潮のタイミングに合わせて予約

「天国の海®︎ツアー」は、午前(1便)と午後(2便)の2つの時間帯から選べます。

天国の海ツアー キャプテンブルース
1日2回催行
[ 出航時間 ] 1便 9 am / 2便 12:15 pm
夏期は出航時間が変わります↓
[ 出航時間 ] 1便 7:30 am / 2便 10:45 am

今回は(7月)干潮の時間にあわせて、午前便を予約しました。

海の中にサンドバーがしっかり現れるのはこの干潮のタイミングなので、絶景を楽しみたい場合は、干潮の時間を調べてから予約するのがおすすめです。

ハワイの干潮の時間を調べる>>潮汐・海面水位のデータ 潮位表Hawaii | 潮見表(満潮・干潮)|タイドグラフ | Hawaii | US

ホテルへの往復の送迎あり

当日は、宿泊しているホテルまで送迎ありなので、とても便利でした。(ヒルトンハワイアンビレッジ)

ただ、夏のツアーの1便は朝早く、お迎えはなんと朝6時15分!

ちょっと早起きですが、車に乗ってしまえばあとはゆったり移動。

朝の爽やかな空気の中、カネオヘ湾へと向かいます。

送迎をしてくれたのは、片言日本語、ほとんど英語の陽気なドライバーさんでした。

天国の海ツアー キャプテンブルース

3台のバスに分かれて乗車するので、帰りのバスにのるまでこの番号を忘れないように!

サンドバーへの道中では、現地のグルメスポットをいろいろと紹介してくれました。

現地に到着すると、キャプテンブルースのスタッフさんが迎えてくれます。

(ドライバーさんへのチップは、帰り道の降りる時に手渡しで渡しました。)

カネオヘ湾に到着!クルーズ船に乗ってサンドバーへ

ワイキキから送迎バスでおよそ3~40分、カネオヘ湾に到着。

天国の海ツアー キャプテンブルース

バスから降りると、クルーズ船が停泊しているボートハーバーが目の前に広がっています。

天国の海ツアー キャプテンブルース

キャプテンブルースのクルーズ船は2隻あるので、スタッフさんから指示されたクルーズ船に乗り込みます。

実はこの時、クルーズ船に乗る前に、慌ててボートハーバーのトイレに駆け込んだのですが、クルーズ船にも一応トイレがあるので、無理に行かなくても大丈夫でした。

キャプテンブルースのクルーズ船は、「カタマランタイプ(双胴船)」で、安定感があり揺れも少なめ。

屋根付きなので日差しはしのげます。

天国の海ツアー キャプテンブルース
公式サイトより引用

全長45フィート・幅12フィートで、定員は約30名(子ども含む)。この日は満員で、日本人参加者が多めでした。

今回は、7月でも風が強く、サンドバーに向かう時や、海からあがった後は、かなり肌寒く感じました。

厚めの上着を持ってくればよかったと思ったくらいです。(とくに寒がりなので・・・)

天国の海ツアー クルーズ船のトイレ事情

気になっていたトイレ事情も、船内にお手洗いが完備されているので安心です。

天国の海ツアー キャプテンブルース

ただし、ボート内のトイレは、トイレットペーパーを便器に流すのは厳禁!一枚でも流してしまうと、バレて船が利用できなくなるらしい。
なので、使用したペーパーは、ゴミ箱が用意されているのでそちらに捨てるそうです。

シャワー事情ですが、船内には真水シャワーはありません。が、水をためた大きな水槽が用意されて体を流せるようになっているので、軽く海水を洗い流すことはできました。

軽食&ドリンク

船内には、美味しそうなすぱむすびやスナック類、飲み物が用意されていました。

早朝の出発で朝ご飯抜きでも、大丈夫!

船に乗ったら、好きな時に軽食をいただくことができます。

ドリンクもたっぷりありましたが、意外と寒いからか、あまりジュースを飲んでいる人はいなかった(笑)

キャプテンブルース 天国の海ツアー

ホットコーヒーとお湯があって、ティーバッグやココア、インスタントみそ汁まで準備してありました。

至れり尽くせりです。

アルコール類の飲み物は持ち込みOKですが、飲んだあとはシュノーケルできないので注意してください。

サンドバーに到着!まずは自由時間でのんびりと

サンドバーへ向かう途中、カネオヘ湾の絶景にテンションがあがります。

透き通ったエメラルドグリーンの海に、奥にはコオラウ山脈の緑が広がり、どこを切り取っても絵になる景色!

船がサンドバー周辺に到着すると、まずは約30~45分程度の自由時間
(2隻のクルーズ船が用意されているので、シュノーケル⇒自由時間というパターンもあります。)

この時間は、浅瀬を歩いたり、写真を撮ったり、SUP(スタンドアップパドル)で遊んだりと、それぞれ好きなスタイルで楽しめます

この日の海は少し風が強かったのですが、透明度は抜群!

はじめてのSUPにも挑戦。立ちこぎはできませんでしたが、座ってぷかぷか浮くだけでもそれなりに楽しめました。

天国の海ツアー キャプテンブルース

スタッフさんが飛び回ってみんなの写真撮影を手伝ってくれたりと、面倒見も抜群でした。

いよいよシュノーケリング!ウミガメとの出会いに感動

自由時間のあとは、いよいよシュノーケリングタイム

天国の海ツアー キャプテンブルース
公式サイトの画像ですが、このままの景色が広がっていました。

この海ではウミガメに出会える確率が高いと聞いていたので、期待が高まります!

まずは、クルーから安全に関する大切な注意事項の説明がありました。

  • ウミガメには絶対に触ってはいけません(ハワイでは触れると高額な罰金が科される可能性があります)
  • サンゴにも触らないこと(ケガをすると化膿する恐れがあるほか、サンゴ自体が死んでしまうため)
  • 日焼け止めは「リーフセーフ(サンゴにやさしい成分)」のものを使用すること(ハワイの海洋保護のため)

ハワイの海では、海の生き物や自然を守るルールがとても大切にされています。

シュノーケリングは、クルーがサンゴの周りをエスコートしてくれるスタイルで、みんなで連なってゆったりと泳ぎます。

もちろん自由参加なので、泳ぎに不安がある方はパスしても大丈夫。ライフジャケットを着用しているので、初心者でも安心して楽しむことができました。

海に入ると、珊瑚のまわりにはたくさんのカラフルな魚たちが泳いでいて、感動。

天国の海ツアー キャプテンブルース
公式サイトより引用

そしてこの日は、なんとウミガメに4~5匹も出会うことができました!

天国の海ツアー キャプテンブルース
公式サイトより引用
こんな風に泳いでいるウミガメにも遭遇できました!


ウミガメはリーフの中で休んでいたり、中には、真下で優雅に泳ぐ姿も見れたりと、忘れられない体験になりました。

詳細はこちら↓↓

今回は、泳ぐだけで必死だったので海の中の撮影はあきらめましたが、キャプテンブルースの公式サイトで見ていた写真そのままの熱帯魚やウミガメをみることができました。スマホで撮影すればよかったと後悔しています・・・。

*注:ウミガメに遭遇できるかどうかは、確約されていません。

船内でおやつタイム!

シュノーケリングを終えて船に戻り、船内に用意されていたスパむすびやポテトチップス、ホットコーヒーでおやつタイム。

身体が冷えていたので、温かい飲み物が沁みました。

冷たいジュースやお水もたくさん用意されていたので、自分でそれほどたくさんの水分を持っていかなくても大丈夫かと思います。

なんとおやつタイムの途中で、ウミガメが船のすぐ近くまで、泳いできてくれました!

天国の海ツアー キャプテンブルース

港に戻って、バスに乗り込み、帰路につきました。

この日は11時過ぎにはホテルに戻ることができたので、午後の時間も有効に使えました。

VELTRA(ベルトラ)

まとめ

今回のハワイ旅行で、一番楽しみにしていた「キャプテン・ブルースの天国の海®︎ツアー」。

透明度の高い海に美しいサンドバー、ウミガメと出会えたシュノーケルは、貴重な体験になりました。

料金はちょっと高めで迷ったのですが、1度は体験しておきたい、と思って申し込みをして正解でした。

日本人の多いツアーで、小さな子供連れの家族やカップル、ご夫婦で参加されていました。

ウミガメに遭遇できるかどうかは、確約されていませんが、出会える確率も高いそうです!

ハワイの海を満喫されたい方は、ぜひ、参考にしてみてください。

詳細はこちら↓↓

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