ハワイ【ハナウマ湾】シュノーケル体験レポ!おすすめツアーや持ち物・服装について

当ページにはPRが含まれています。
ハワイ ハナウマ湾

7泊8日ハワイ旅行の6日目は、「ハナウマ湾シャトルサービス シュノーケリングセットレンタル付き<英語ドライバー>」を利用して、ハナウマ湾でシュノーケルを体験してきました!

ハナウマ湾は、ハワイ・オアフ島を代表するシュノーケリングスポット。
過去には「全米ベストビーチ1位」にも選ばれたことがあり、海の透明度は抜群、色とりどりの熱帯魚に出会うことができる人気のビーチです。

現在、ハナウマ湾は観光客の人数を制限しているため、観光客は事前の予約が必要となっています。
オンライン予約システムが導入されていますが、チケットは数量限定販売のため、大変人気があり、すぐに売り切れてしまう場合があるそうです。(通常5~10分

なので、個人で行く場合は、入場予約・往復の送迎付きツアーを申し込むのがベストです。


今回はベルトラ(海外オプショナルツアー会社)から事前に申し込みをしたので、面倒な手続きもなくスムーズに参加することができました。

良かったら、参考にしてみてくださいね。

目次

ツアーの概要

VELTAから予約をしました。

  • ツアー名:ハナウマ湾シャトル(無料レンタルシュノーケル付)<英語ドライバー>
  • 催行会社:Kaimana Tours
  • 含まれるもの:ワイキキ⇔ハナウマ湾の往復シャトル、シュノーケルセットレンタル
  • 別途必要な費用:ハナウマ湾入場料$25(13歳以上、現金のみ)
  • 料金:大人 (13歳以上)¥8,894 子供 (2~12歳)¥8,099

詳細はこちら>>ハナウマ湾シャトルサービス シュノーケリングセットレンタル付き<英語ドライバー>

早朝出発!イリカイホテル前に集合~ハナウマ湾へ

ハワイ ハナウマ湾ツアー 待ち合わせイリカイホテル

この日の集合は早朝5:40、イリカイホテル前。
(※宿泊するホテルによって集合場所は異なります)

眠い目をこすりながら集合場所へ向かうと、やって来たのは12名乗りほどのシャトルバス。

ハワイ ハナウマ湾ツアー


この日は私たちを含めて10名が乗車し、ほぼ満席でした。

参加者はほとんどが外国人で、日本人は私たちだけ。

ドライバーは英語オンリー。何を言っているかはほとんどチンプンカンプンでしたが、雰囲気でなんとか乗り切りました(笑)

ワイキキからハナウマ湾への車窓からは雄大な海や山の景色が広がり、ハワイの大自然を感じられる素敵な時間でした。

ハワイ ハナウマ湾ツアー

今回のツアーは、送迎のドライバーさんが注意事項とシュノーケルの付け方を英語で説明、現地では全くのフリーで自分たちで楽しむスタイルでした。参加者も、シュノーケルに慣れた外国人のご夫婦ばかりでした。

シュノーケルが初めて、という方は、インストラクター、ガイド付きのツアーの方が良いかもしれません。

インストラクター付きのツアーはこちら>>ハナウマ湾シュノーケリング プロの日本語インストラクターのレッスン付き

パーキングで小休憩

ハナウマ湾に着く前に、一度パーキングで休憩。
ここでドライバーさんがシュノーケルの使い方や注意事項を英語で説明してくれます。

シュノーケルセットはツアー料金に含まれていますが、ライフジャケットは別料金($10/現金のみ)。
希望者のみ、ドライバーさんからレンタルをしてもらいます。

ハワイ ハナウマ湾ツアー レンタル用品
ハナウマ湾ツアーのドライバーさんから借りられるレンタル表

上から見たハナウマ湾は波がけっこうあったので、ライフジャケットは借りました。

ちなみに、ビーチにあるレンタルショップでもライフジャケットの貸し出し($12)があり、こちらはクレジットカードOKでした。

ハワイ ハナウマ湾 ビーチのレンタル用品
ハナウマ湾ビーチのレンタル用品

ハナウマ湾の海は遠浅で足がつく場所も多く、初心者にも優しいのですが、
場所によっては深くなっているところもあるので、ライフジャケットまたはウエットスーツは必要かと思います。

ハナウマ湾のビーチへ!シュノーケルを楽しむ

整理券を受け取り、いよいよハナウマ湾へ

無事にライフジャケットも借りることができ、シャトルバスはハナウマ湾の駐車場に到着。
ここで、ツアー客の代表者に予約整理券が渡され、ドライバーさんはそのまま帰っていきます。

私たちのグループは7時20分の入場予約。

時間になるまでグループとはぐれないように近くで待機します。

平日にもかかわらず、現地にはすでに多くの人が続々と到着していて、ハナウマ湾の人気ぶりを実感。

予約時間がきたグループから受付に案内され、代表者の方が、全員分の入場料($25/人)をまとめて支払い、スムーズに入場できました。

自然保護エリアの説明を聞いて、海岸へ

入場後は、まず自然保護区に関する注意事項の説明(5〜10分ほど)を聞きました。
ハナウマ湾は保護されているエリアなので、環境保護についての意識もしっかり共有されます。

もちろん、ここでも説明はすべて英語オンリー!
コロナ禍で観光客が減ったことで海の透明度が回復したという話から、珊瑚の上に立たないことや、海に優しい日焼け止めを使うことなどのルールがしっかり伝えられます。

そのあとはツアーは自由解散。
各自でシャトル(トラム)に乗るか、徒歩で坂を下りながらビーチへ向かいます。

ハナウマ湾ビーチに到着!

ハワイ ハナウマ湾ツアー

ハナウマ湾のビーチに到着しました!早朝でも、すでに人がたくさんいます。

海の透明度がすごい!

さっそくレジャーシートを広げられる場所を探します。

この日はあいにくの天気で、朝のうちに雨が降りとても寒かったので、最初は雨宿りできそうな木の下に場所を確保しました。
でも、しばらくすると空が晴れて、まさに絶好のシュノーケリング日和に。

ハワイ ハナウマ湾ツアー

途中からは、芝生のあるエリアに移動。屋外シャワーやトイレが近くにあり、とても便利。

ハワイ ハナウマ湾

「最初から芝生エリアにすればよかった…」と思うほど快適でした。

坂を下ってビーチについたら、右側に進むと芝生エリアがあります。おすすめです!

シュノーケル体験

海に入ってみると、水温は思ったより冷たくないものの、慣れるまでには時間がかかりました。

海の透明度が高いので、浅瀬でも小さい魚が泳いでいるのを見ることができ、小さなお子さんたちも楽しんでいました。

ハワイ ハナウマ湾

シュノーケルをして泳いでいると、色とりどりの熱帯魚を間近で見ることができ、大きな魚もいたりして、感動。
ウミガメさんはいませんでした。

ただ、人が多い場所では砂が巻き上がり、せっかくの透明度が落ちることも…。
できるだけ人の少ない場所を選んだ方が、よりクリアな海の中を楽しめるかな、と思いました。

身体がゴツゴツした岩にぶつかりそうになるので、マリンシューズやレギンス、マリンスーツなどで肌を守るのは必要だと思います。

ハナウマ湾のビーチは、日本人が少なくて、まさにローカル感のある体験ができました。

現地の主な設備

  • 屋外シャワー
  • トイレ
  • 更衣室(着替えスペース)
  • レンタルショップ(ビーチ内 営業時間:午前7時~)
  • 売店(ハナウマ湾入り口近く 営業時間:8:30〜16:30)
  • ロッカー(小 $10・大 $12 出し入れ可)
  • 坂道用シャトル(無料トラム)
     受付からビーチまでの坂道は徒歩でも行けますが、無料のトラムでラクに移動もできます。
  • 海洋教育センター・ギフトショップ

ハナウマ湾州立公園公式サイト>>https://hanaumabaystatepark.com/

服装

行きの服装は、水着・レギンスを着用し、その上からラッシュガード・ユニクロのパーカーを重ね着していきました。
(早朝で肌寒かった・・・)
足元は、裸足にサンダル。
でも、他の参加者(外国人)の人たちは、みなさんしっかりとスニーカーを履いておりました。
サンダルでもなんとかなりましたが、坂道を歩いて上り下りするなら、スニーカーの方が良いかも。

帰りは、軽くシャワーを浴びて、水着を着たまま身体を乾かし、持っていった薄いワンピースを着用して帰ってきました。

一緒のツアーに薄いダウンを持ってきている方がいたのですが、意外と夏でも風が強く肌寒く感じたので、ユニクロのダウン(コンパクトになるので)を持っていけばよかったかも、と思いました。

持ち物

今回持っていってたもの

  • マリンシューズ・・・岩場もおおく足を切る可能性ありなので必須
  • スマホ用防水ケース・・・必須 
  • レジャーシート・・・必須  
  • ハムサンドやポテチなどの軽食 
  • 飲み物(水と缶ジュース)
  • バスタオル・・・必須
  • 帽子
  • 傘・・・雨が降ったので持って行ってよかった
  • 日焼け止め(ハワイの海で使えるもの)
  • 着替え・・・水着の上から着る簡単なワンピース
  • 浮き輪・・・使いませんでした

日陰スポットはあまりありませんでした。パラソルも持っていく余力があったら、なお快適かと思います。

持っていけばよかったもの

  • 温かい飲み物(意外と身体が冷えて、温かいものが欲しくなりました。)
  • レジャー用の折り畳みチェア&パラソル(かさばりますが、あったらもう少しのんびりくつろげたかな・・と思いました。)
  • 厚手の上着(7月でしたが、風が強くて体温を奪われました。)

\詳細ページ/

ツアー終了と帰路

帰りの集合時間は10:50に駐車場

ハワイ ハナウマ湾ツアー

行きと同じドライバーさんの運転で、ワイキキのイリカイホテル前まで戻りました。

帰り道の景色・・・ハワイはどこを切り取っても絵になる風景!

車から降りるときに、ドライバーさんに心ばかりのチップを手渡ししてお別れです。

まとめ|ハナウマ湾ツアーおすすめ3選

今回参加したのは、個人では難しそうなハナウマ湾の予約・移動・シュノーケルセットがついたツアーでした。

英語がある程度わからないと不安な場面もありましたが、まあなんとかスムーズに楽しく体験することができました。

自力で予約を取って、アクセス手段を考えて…という手間を考えると、ツアーは本当におすすめです!

ただ、ツアーだと滞在時間は短めになりますが、あまり長く海に入っても身体が冷えてしまうので、初めてのハナウマ湾体験にはちょうど良いくらいの長さでした。

往復の送迎と入園の予約、シュノーケルのレンタルだけで、現地でのサポートはありません。
なので、シュノーケルが初めて、という方には、インストラクター付きのツアーが良いかもしれません。

ハナウマ湾シャトルサービス シュノーケリングセットレンタル付き<英語ドライバー>基本プラン8,869円
詳細ページ
ハナウマ湾シュノーケリング プロの日本語インストラクターのレッスン付き 選べる少人数制プランまたは貸切チャーター<半日または1日/水中写真付き>小人数制プラン18,909円・貸切プラン83,201円
詳細ページ
ハナウマ湾シュノーケリング ベテラン日本語ガイドがご案内する少人数制ツアー 貸切プランあり<半日>基本プラン18,002円・貸切プラン108,010円
詳細ページ

▼こんな人におすすめ

  • ハナウマ湾で気軽にシュノーケリングを楽しみたい方
  • 個人手配が面倒な方
  • 初めてのハワイで効率的に観光したい方

ハワイの良い思い出になりました。自然の中でリフレッシュできて、とても楽しかったです!

VELTRA(ベルトラ)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次